略奪者ベル
最近はなくなりましたが、
寒いときは布団に侵入してきます。
寝てる顔をちょいちょいと前足でつつき、
布団の端を前足で上げて、
「入れて!」と抗議。
布団に入れてあげると人にピッタリくっついて寝てしまいます。
けど、暑くなると布団から出てきて、
枕のところでバタッと倒れて、人が使っている枕で寝始めます。
・・・ベルの体の一部が顔にくっついてむずむずします。
可愛いから許すけど。笑
人の枕を略奪して眠るベル
うまく枕を使いこなす。。。
ベルが家に慣れるまで その2
ベルが姿を見せるようになり、
ごはんを食べる姿も見せてくれるようになり、
おもちゃで一緒に遊べるようになり、
スリスリとすり寄ってくれるようにもなりましたが、
寝姿はなるべく見せない、という状態が続きました。
なるべくブランケットの中で寝たり、布団の中で隠れて寝たり。
(一緒に寝たりするし、膝に乗ったりするのに。)
びっくりするとシャーってなるし。
(シャーって鳴いたあとすぐにニャーって可愛く鳴くのに。)
抱っこは基本苦手。
ビニール袋が苦手で、宅配便で人が来るのも苦手で、
届いた段ボールも苦手でした。
(段ボールって猫が喜ぶものだと思ってた。笑)
その状態は12月末くらいまで続き、年末、年明けくらいからは
気を許してくれたのか、寝姿も見せてくれるようになりました。
今では苦手なものは少なくなり、シャーって言われることもほとんどないです。
少しは信頼してくれたのかな。
ベッドの上にかけた毛布の中で眠るベル。足だけ見えてる。笑
ベルが家に慣れるまで
ベルが慣れるまでは1週間くらいの時間が必要でした
テレビの後ろ、窓のそばから出てこなくて
ベルに気を遣ってなるべくひっそりと過ごしていました
トイレ(大)もしてくれなくて、病院に連れていこうかと悩んだくらい
窓のそばだから寒そうで心配
それでも人がいなくなると少しずつ部屋の中を探検するようになり
ベルのトライアル記念で戴いたキャットハウスに入るようになり
シャーといいつつもちゅ~るを食べてくれるようになり
キャットハウスの中から紐で遊んでくれるようになり
徐々に姿が見えるようになってきて
紐や猫じゃらしで遊ぶようになったら急にスリスリ
膝にも乗るようになりました
たまにびっくりするとシャーと言ってビビりながらも
撫でることもできるようになりました
ベルがトイレをしてくれて嬉しくなったり
ベルの姿を見れて嬉しくなったり
ベルと一緒に遊べて嬉しくなったり
ベルを撫でたり触れたりして嬉しくなったり
そんな気持ちを忘れないようにしたいと思います
ベルは成猫となってから家に迎えたので
子猫のころの大変さがなかったかもしれませんが
成猫だからこそ、家が変わるストレスは余計に感じてしまったのだと思います
頑張って家に来てくれたベルにありがとう、と心から思います
隅っこから出ないベル
キャットハウスから出ないでちゅ~るだけ食べるベル
キャットハウスからは出るのは怖いけど、遊びたいベル。笑
初めて家に来た日
ベルが初めて家に来たのは、2017年12月9日の午後。
譲渡元の保護猫カフェのオーナーさんがベルを連れてきて下さりました。
家に来たベルは、キャリーバッグに入っていました。
オーナーさん曰く、捕まえるまでに時間がかかり(何か察したらしい)、
ちゅ~るでおびき出して捕まえたらおしっこを漏らし、
今日はちゅ~るをちょっとしか食べてない、とのこと。
ビビりなんです。
オーナーさんがキャリーバッグからトイレ(私たちが事前に用意したもの)にベルを入れると、
すぐに出てきて、部屋の隅っこに逃げました。
よっぽど移動が怖かったんですね。。。
初めて家に来た日は部屋の隅っこ、窓の近くでじっとして、動かず。
ちょっとでも近づくとシャーシャー言って警戒。
ごはんも食べてくれない。トイレもしない。
なので、ごはんとトイレの位置をベルがじっとしている位置に移動。
少しでも食べてくれるとよかったのですが、この日は動きはなく終了。
遠目からの写真。笑
翌日の朝、ごはんは食べた様子。
人の姿が見えなくなってからごはんを食べてくれたようです。
ちょっと安心。
ベルが来た日のことでした。